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共通テスト直前特集 〜一週間を切った今できること〜

2026年01月14日(水)

はじめに

冬の寒さが一層厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、農学部四年のR.Kです。

いよいよ、共通テストが近づいてきましたね。

東大は共通テストの配分はあまり大きくありませんが、やはり幸先の良いスタートを切って気持ちよく2次試験の準備に切り替えたいものです。

そこで、今回は私が本番までの数日間をどのように過ごしたのか、そして共通テストをどのように乗り切ったのか、一つの例としてご紹介したいと思います。

あくまで参考ではありますが、過去の記事と併せて何らかの参考になれば幸いです。

一週間前の過ごし方

私は、共通テスト直前は社会と理科二科目を1日2セット解いていました。

解くのには1教科30分もかかりませんが、知識が大切になる科目で、尚且つ1問の配点が大きいからこそ答え合わせを大切にしていました。

社会は1つの問題に10分ほどかけて関連事項を丁寧に毎度毎度拾い上げていくことで、答え合わせをしつつ自分に確かに知識が身についていることを確かめることができます。

理科は自分が何を間違えやすいのかのデバッグ作業というか、自分はこういうミスをしたというストックを貯める作業として行っていました。

その他の教科は1セットずつやっていたような気がします。

そして、試験を受ける上で一番大事なのが、コンディションです。

何をしたとしてもあなたの実力以上の点数が出ることはありませんが、実力がその通りに発揮できるかどうかは最後の最後は運の領域です。

だからこそ、その確率が最大限まで上がるようにすることが大事だと思っています。

最後の踏ん張りどきだから、いろんなものを削りたくなります。

睡眠、食事、風呂、全てが無駄に思えてくるかもしれません。

しかし、どんなに気持ちが焦っていたとしても、休養はしっかりとりましょう。

睡眠を削ったり、食事を最低限にしたりすることはお勧めしません。

睡眠は、適切な時間に、適切な集中力を保てるようにリズムを整えましょう。

必要な睡眠時間は人によって異なるので何時間以上、と明言することは避けますが、私の場合12月以降は11時睡眠・6時30分起床を心がけていました。

勉強が捗るからと言って、カフェインなどの摂りすぎにも注意しましょう。

食事も、おにぎりや片手で食べられる栄養調整食品に頼りたくなりますが、ちゃんとお箸やスプーンを使って、誰かと話したり外を眺めたりしながら食べることをお勧めします。

いつも通りを心がけることで、気持ちが落ち着いたり、頭を休めたり、思考を整理することにつながると思います。

カツカレーは前日の昼に食べました。

カツは受験生としては食べておきたいところですが、前日の夜や当日の朝は胸焼けがすると困るので避けた方が良いと思います。

前日は、入り口や会場までの経路、そして学校・予備校の集合場所にはスムーズに行けるように場所を確認しておくと良いかと思います。

交通機関を使う人は降り口や使う改札、余裕があれば出口に近い車両まで前日に下見しておくと良いかもしれません。

実際の共テ会場の様子

共テ当日

試験場への持ち物はちゃんと確認しましょう。

時計や筆記用具を近くのコンビニで調達したり受験票を忘れて手続きする人もいますが、当日に不確定な要素を入れると精神的な体力を消耗します。

また、鉛筆は本数がたくさんあると良いし、鉛筆削りまであると安心です。

定規は出しっぱなしにすると注意されるので気をつけましょう。

当日の集合時間は受ける科目数によって異なります。

試験開始時刻と集合時刻は異なるので、そこもまた注意しましょう。

当日は、いつもの見慣れた参考書、あるいは単語帳やルーズリーフで「うんうん、そうだよね」と思えるくらいの確認をすることをお勧めします。

最後の最後で仕入れた知識なんてその場で使えるわけがないので、知らないものは知らないと割り切っていきましょう。

試験時間が始まったら、まず解く問題を確認しましょう。

日本史AなのかBなのか、数学ⅠなのかⅠAなのか、模試では体験することができないミスなので気をつけましょう。

数学では選択問題の解答欄にも気をつけましょう。

終わった教科のことは考えない方が良いと私は思います。

終わったことは嘆いても変えられることはありません。

間違っても、X(旧Twitter)などは見ない方が良いでしょう。

私の時は数学が大幅に難化した年だったのですが、私は不遜な人間なので「自分が解き終わっていないのに、他の受験生が解き終わっているわけがないよなあ」くらいの気持ちで切り替えました。

このくらいふてぶてしい気持ちでいくことが大切です。

切り替えに成功したので、理科は想定を上回る出来で終えることができました。

似たような話で、自己採点は1日目の夜は避けた方が良いと思います。

特に国語は、試験中に頭で考えたものは思ったよりも正解していないことがあるし、一問の配点が大きいので、試験の点数は悪くなりがちです。

家に帰ったらご飯を食べて寝た方が総得点が高くなる可能性が高いです。

共テ翌日

私はその日のうちに自己採点を行いました。

見たこともない点数で驚きましたが、次の日友人と話してみると他の人もそんなものでした。

大事なことは過去を悔やむのではなく、今できることを探すことです。

リサーチの結果は冷静に受け止めるべきですが、どうやったってそこでできることは出願先の検討と2次試験でベストを尽くすことの2つであり、それ以上のことはできません。

そこからは反省点を活かして、2次試験の勉強に切り替えていきましょう。

おわりに

ほとんどの受験生は、万全な状態で試験を受けることはできません。

その会場にいるほぼ全員が、「もっとあの分野を勉強しておけばよかったな」「ああいう問題がでたら嫌だな」と思っているし、試験が近くなればなるほど不安は増大していくものです。

それでも、不安になるのはそれまであなたが勉強してきた証拠であり、費やした時間の重みです。

その不安さえ誇るべきものだと私は思います。

あなたが少しでも悔いなく試験を終えることができることを祈っています。

春に駒場キャンパスでお待ちしています。

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